実際に再生医療に成功した例をご紹介していきます。

再生医療成功例

再生医療によってさまざまな細胞や皮膚組織を蘇らせることが出来ます。

乳がんで乳房温存手術をした患者に対し、患者自身の脂肪細胞をとり、乳房にその脂肪を注入しました。そうすると、段々とふくらみが出てきたのです。今のところ長期的に観察していく必要がありますが、顕著に現れて見える副作用はないようです。

歌手の浜崎あゆみさんも自身の病名として発表している突発性難聴ですが、再生医療で治療する研究が進められています。従来、突発性難聴の治療には、多くのステロイド剤を使うことになりますので、副作用が心配されています。再生医療を行えば、患者自身の細胞を聴覚細胞が集まる内耳の蝸牛の膜に塗ります。2週間もすれば、傷ついた聴覚細胞を再生することが可能となるのです。今後の研究に期待がかかっています。

京都府立医大では、世界初の心筋再生医療計画を進めています。早ければこの春からでも実施が予定されています。心筋梗塞など重度の損不全の患者に対し、患者本人から採取した機能性の良い心臓細胞を増殖させ、機能不全となった心筋組織に植えつけます。それによって患者の心筋細胞の機能が計れるというのです。国立循環器病センターでも実施に向けて動いています。

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